人気のダイビングメーカーをセレクト【スキューバダイビングを始めるときに】

ダイビングフィン













ダイビングはなかなか多くの道具を必要とするスポーツなんです。

価格帯は安いものから高いものまで幅広くありますし、取り扱いメーカーもたくさんあります。どのメーカーの道具を選んで購入するのかは、特に初心者の頃は悩みどころです!

ひとつのメーカーに絞って揃えてもいいのですが、メーカーによって力の入れ具合というか得意分野が色々とありますので、色んなメーカーのものを選んで使うことがおすすめです。

ダイビングを始めるのに要チェックな人気のダイビングメーカーを、厳選して紹介していきます!

TUSA(ツサ)

TUSA(ツサ)のマスク

TUSA(ツサ)は、株式会社タバタのブランドです。ダイビング器材・スイミング器材・ゴルフ用品を主に製造しています。

ツサは世界的にもシェアの大きいメイドインジャパンブランドで、全てのアイテムにおいて「さすが日本のメーカーが製造したものだ」と感動を覚えるほどです。

一番のポイントは、耐久性です。変色や劣化がほとんどなく、長年使うことができます。また、使えば使うほどに馴染んで来るので、その安心感から他社のモノを使えなくなってしまうくらいです。

TUSAのおすすめアイテム

  • マスク:フィット感と安定感がバツグン

ホームページ:TUSA

mares(マレス)

mares(マレス)のダイビング器材

イタリアMares社(マレス社)のブランドです。ダイビングメーカーとして50年以上の実績のあるメーカーなので、中高年のダイバーに使用者が多かったようなイメージですが、最近は若者の間でも人気が出てきています。

その理由は、スタイリッシュさとハイテクさにあります。色使いやデザインが非常に近未来的でオシャレですし、軽量化と機能性に特化したアイテムばかりです。さすがメイドインイタリア、こだわり派ダイバーにおすすめです。

maresのおすすめアイテム

  • BCD:恐ろしく軽く持ち運びが楽

※BCDとは、浮力を確保するダイビングジャケットのこと。

ホームページ:mares

AQUA LUNG(アクアラング)

スキューバダイビング

AQUA LUNG(アクアラング)は、フランスのダイビングメーカーです。ダイビングメーカーにおいて老舗であり、ダイビングギア製造の第一人者でもあります。

歴史のあるブランドなので、全世界においてのシェアを誇り、安定感のあるメーカーとして評価が高いです。

特筆すべきは、レギュレーターです。他社のレギュレーターよりも断然小さくて軽く、それなのに丈夫です。レギュレーターは高額なアイテムであり、耐久性のあるものを選びたいところなのでAQUA LUNGはその点をすべてクリアしています。

AQUA LUNGのおすすめアイテム

  • レギュレーター:耐久性の高いピンクゴールドメッキを使用

※レギュレーターとは、タンクに接続する呼吸器のこと。

ホームページ:AQUALUNG

SCUBAPRO(スキューバプロ)

スキューバダイビング

SCUBAPRO(スキューバプロ)は、アメリカのダイビング器材メーカーです。数あるダイビングメーカーの中でも、その名の通りプロダイバーに人気を博しています

扱っているアイテムはたくさんありますが、特徴を持つ製品はウエットスーツです。ウエットスーツの内側に体温を逃がさない独自の加工がしてあり、熱が逃げずに本当に暖かいです。

また、BCDは丈夫で持ちが良く、ヘビーユーザーには大人気のブランドです。

SCUBAPROのおすすめアイテム

  • ウエットスーツ:水中での保温性に優れている

ホームページ:SCUBAPRO

GULL(ガル)

スキューバダイビング

GULL(ガル)は、株式会社キヌガワのダイビングブランドです。

こちらも人気の高いメイドインジャパンメーカーですが、押さえておきたいのはこのメーカーのフィンです。ベテランダイバーやダイビングインストラクターから圧倒的な支持を得ています。

バリエーションが多彩であり、必ず自分好みのフィンが見つかります。素足で履けるタイプのフィンの自由度は、まるで人魚になったかのような錯覚を起こすくらいです。

GALLのおすすめアイテム

  • フィン:ブーツタイプとシューズタイプ、直履きタイプの3種類がある

※フィンとは、水中で足に装着する足ひれのこと。

ホームページ:GALL

まとめ

スキューバダイビング

ダイビングメーカーは本当にまだまだたくさんありますが、こちらでは、プロ使用率が高いアイテムをピックアップしています。

プロが使うからと言って、価格が高かったり難しかったりする訳ではありません!プロは毎日のようにダイビングをしますので、疲れにくく長持ちするような優れたアイテムに敏感です。

これからダイビングの道具を揃えていこうと考えているなら、ぜひ参考にしてみてくださいね!